2021-05-13 第204回国会 衆議院 総務委員会 第16号
池江璃花子選手への五輪辞退を求めた投稿についてお伺いします。 今回、このようなコロナ禍においてオリンピックを開催すべきか、多くの国民が疑問に思っていることは世論調査でも出ております。しかしながら、国民の安全を担保する具体的な対策を政府が示さないため、池江選手を使ってオリンピックを中止を求めるというのが今回の動きだったと考えます。
池江璃花子選手への五輪辞退を求めた投稿についてお伺いします。 今回、このようなコロナ禍においてオリンピックを開催すべきか、多くの国民が疑問に思っていることは世論調査でも出ております。しかしながら、国民の安全を担保する具体的な対策を政府が示さないため、池江選手を使ってオリンピックを中止を求めるというのが今回の動きだったと考えます。
私自身は、この直前、最近の池江璃花子さんとか松山さんの活躍を見て、是非オリンピックでああいう活躍を見たいなという思いを非常に強くしておりますけれども、まさにこの夏に東京大会を開催するべく、関係者一丸となって準備を進めているところであります。
そんな中で果たしてオリンピックができるのかどうかということについては、先日、私、池江璃花子選手の、二年前に大きな病気を発症してから涙の復活劇を遂げてオリンピックの代表になった、あの姿を見て、やはり心を打たれました。涙が出ました。何としても東京オリンピックを開催したいな、晴れ舞台を、やはりあそこで克服した姿を見たいなというふうな思いでございます。それは皆さん一緒だと思います。
多くのアスリートにとって、四年に一回の舞台ということで、研さんを積み、練習を重ね、池江璃花子さんのように、ああいった厳しい、十九歳にして病気を患いながら、本当に努力をされて、なかなか筋肉が戻らない中でも、自分に合った新しいバタフライの泳ぎ方等々によりまして、すばらしい記録を樹立される、胸を打たれるものがありました。
東京オリンピック・パラリンピックの開幕まであと一年となった昨年七月、大会組織委員会が国立競技場で開催したイベントで、白血病からの復帰を目指す競泳女子の池江璃花子選手が登場し、世界に向かってメッセージを発せられました。
例えば、私が今住んでいるのは江戸川区ですけれども、江戸川区だと、皆さんも御存じのとおり、池江璃花子選手が住んでいるところですが、江戸川区は助成制度はありません。だから、彼女が骨髄移植をして、そして再接種しようとなると、二十万円の負担をしなければならない。これぐらいは、少しは国で助成してあげてもいいんじゃないかなと、皆さん、思いませんか。
これまで、水泳の池江璃花子選手の白血病、また、この週末にかけて、堀ちえみさんの舌がんの告白など、闘病生活に入ったことが大きな話題となっております。病と闘う多くの方々のためにも、ぜひ元気な姿で皆の前に戻ってきてほしい、こう思います。 私の身の回りにも、がんの克服に向けて、けなげに頑張ってみえる方が大勢おみえになります。多くのがんと闘う方々へ思いをはせつつ、幾つか伺ってまいります。
水泳の池江璃花子選手の白血病の公表に、国民の多くが驚き、そして献血や骨髄バンク登録の支援の輪が広がっております。日本じゅうで献血、骨髄移植を必要としている方々のためにも、今後も、献血、骨髄バンクについての啓発活動に政府として全力でサポートをお願いしたいと思っております。 私も、先週、成分献血に行ってまいりました。
今は少し休養をとり、治療に専念し、一日でも早く、また、更に強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います。これからも温かく見守っていただけるとうれしいです。 物すごい精いっぱい書かれているなと思います。 それに対して、櫻田大臣、きのう、報道に、テレビカメラの前でお答えになられていました。正直、恥ずかしながら、私は朝まで知らなかったんですけれども、聞いてびっくりしました。
しかし、その中で、やはり大臣も、オリンピック担当大臣として、今回のことを今まさに深く反省し、配慮がなかったということを胸に刻んで、担当大臣として職責を全うしていきたいということを述べているところでございますが、池江璃花子さんにしても、恐らく本人が一番、私はつらいんだろうと思います。その中で、一日も早く元気な姿を治療に専念して見せていただきたい、こう思います。
連日、夏のリオに向けて出場選手が続々と決まっておりまして、きのうは水泳で、先ほどの太田さんの地元の国枝さんではありませんが、東京都江戸川区出身の池江璃花子さん、百メートルバタフライ、見事でしたね。本来は東京オリンピックを目指していたんだけれどもリオに間に合っちゃったという、本当に十五歳のすばらしいエネルギーを感じさせていただきました。